準正嫡出子(じゅんせいちゃくしゅつし)とは、「生来嫡出子(しょうらいちゃくしゅつし)」ではない子供が、後になって、嫡出子の身分を取得することです(又は、その場合の子をさしていいます。)。これには「認知純正」と「婚姻準正」があります。嫡出子とは、「父母の婚姻によって」とか「法律上の婚姻関係にある男女を父母として」と表現される状態で生まれた子のことです。非嫡出子とは、そうでない状態で生まれた子のことです。認知純正とは、父母が婚姻してから父によって認知され嫡出子の身分を取得すること、婚姻準正とは、父によって認知された後に父母が婚姻して嫡出子の身分を取得することです。なお、「生来嫡出子(しょうらいちゃくしゅつし)」とは、生まれながらにして、嫡出子の身分を取得している子供のことです。
遺産相続による不動産の名義変更・書換え(相続登記),預貯金や株式の遺産整理・遺産承継,生前贈与や離婚の財産分与,成年後見制度(任意後見や法定後見)や家族信託(民事信託)を使った認知症対策などなど,以下ような地域の皆さんからたくさんのご相談をいただいています。
奈良県北葛城郡
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奈良県生駒郡
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香芝市,大和高田市,生駒市,大和郡山市ほか