法律の改正によって戸籍の様式が作り変えられる場合,その作り変えられる前の戸籍のことを改製原戸籍(かいせいはらこせき)といいます。戸籍が改製されると,前の戸籍に記載されていた事項のうち,除籍になったものなどは,新しい戸籍に移されません。戸籍の改製は何度か行われているので,相続手続の際は,改製後の戸籍と,改製原戸籍をすべて集める必要があります。なお,現行戸籍(げんこう戸籍),現戸籍(げんこせき)とまぎらわしいので,原戸籍は,一般に,「はらこせき」と呼ばれています。
遺産相続による不動産の名義変更・書換え(相続登記),預貯金や株式の遺産整理・遺産承継,生前贈与や離婚の財産分与,成年後見制度(任意後見や法定後見)や家族信託(民事信託)を使った認知症対策などなど,以下ような地域の皆さんからたくさんのご相談をいただいています。
奈良県北葛城郡
王寺町,河合町,上牧町,広陵町
奈良県生駒郡
三郷町,斑鳩町,平群町,安堵町
香芝市,大和高田市,生駒市,大和郡山市ほか