判断能力が不十分な人の権利保護と、それらの人と取引をする人の取引の安全を両立するために民法には成年後見制度が定められています。成年後見制度には、判断能力がない人の後見人などを法律で定める法定後見制度と、契約によって財産管理等の代理人を定めておく任意後見制度があります。後見登記とは、これら成年後見制度が利用されているときに、成年後見人の権限や、任意後見契約の内容などを国の帳簿に登録して、一定の場合に、その内容の証明書などを発行する制度です。後見登記は、東京法務局の後見登録課が一括して取り扱っています。
遺産相続による不動産の名義変更・書換え(相続登記),預貯金や株式の遺産整理・遺産承継,生前贈与や離婚の財産分与,成年後見制度(任意後見や法定後見)や家族信託(民事信託)を使った認知症対策などなど,以下ような地域の皆さんからたくさんのご相談をいただいています。
奈良県北葛城郡
王寺町,河合町,上牧町,広陵町
奈良県生駒郡
三郷町,斑鳩町,平群町,安堵町
香芝市,大和高田市,生駒市,大和郡山市ほか