戸籍謄本(こせきとうほん)

戸籍の記載事項の全部を証明した書面のことです。戸籍簿は市町村長の責任のもと市町村がその取扱いをしていますので、戸籍謄本の発行責任者は市町村長です。戸籍には重要な身分事項が記載されており、プライバシーに関わりますので、戸籍謄本を請求できる人も戸籍法に定められ人だけです。これを簡単に説明すると、戸籍謄本を請求できるのは、だいたい次のようなケースです。

○戸籍に記載されている人、その配偶者、直系尊属、直系卑属が請求する場合
○自己の権利行使や義務の履行に必要である人が請求する場合
○公的機関に提出する必要がある場合
○公的機関自身が請求する場合
○弁護士、司法書士、会計士、税理士といった専門職が、業務をするのに必要で、依頼者が上記に該当している場合
○弁護士、司法書士等が紛争解決業務を受任して、業務に必要である場合