未支給年金(みしきゅうねんきん)

公的年金を受給している人が亡くなったときに,年金支給日との関係で未支給になっている年金のことです。年金は,2か月に1回,偶数月の15日にもらえますが,これは後払いになっています。人が死亡すると,まずは年金受給者死亡届を提出して年金を止めます。死亡届を出すとそれ以降年金の送金処理がされないので,死亡届の提出時期によっては,後払いでもらえるはずの年金が送金されないことがあります。この,本来もらえるはずの年金が未支給年金です。また,年金は人の死亡月の分までもらえる決まりになっているので,年金が後払いである以上,いつ死亡してもこの未支給年金が生じます。未支給年金は放っておくと支給されませんので,相続人が未支給年金請求書を提出して積極的に受取りの申請をする必要があります。